1分で掴むアプリ分析ツール「Firebase Analytics」

20160914_firebaseanalytics

こんにちわ。AdMagiです。

6月のGoogle I/O でモバイル特化の分析ツールFirebase Analyticsが発表されました。

Web業界で最も有名なアクセス解析ツールGoogle Analyticsでもアプリ分析は可能ですが、今後Googleが最も推奨するアプリ分析ソリューションはこの「Firebase Analytics」となるようです。

公式解説動画

Google Analyticsとの違いは?

無料プランであってもサンプリングが発生しない、トラフィック量の制限がないのが、Google Analyticsとの最大の違いとなります。
ただ、無料プランの範囲内だと同時接続数に制限がかかるようです。

とにかく非常に簡単に、アプリ内のユーザ行動生データを取得できるのが最大の特徴となります。
その分機能自体のバリエーションは少なく、現時点ではレポートの自由度はGoogle Analytics等他の既存ツールの方が高いようです。
データ収集用にFirebase Analyticssを利用し、集計ツールを自分たちで作成することでオリジナルの分析ツールとして利用が可能となります。

また、タグマネージャーとも連携可能です。

20160912_firebase_tagmanager

admageとの連携

弊社でもアプリ分析ツールとして「admage for App」を提供しておりますが、やはりSDK導入でネックとなってくるのがアプリストアからのリジェクトの危険性。
この点、SDKがgoogle提供のものであればその危険性が小さくなる点が魅力的です。
たとえば、データを取得するのはこのFirebase Analyticsで行い、管理画面や集計処理部分のみadmageを利用していただく、という方法もありかもしれません。

「中の人」なんていません?!ユーザーコミュニケーションを人工知能(AI)にお任せする時代が来る

20160830_ai_communication

こんにちは、AdMagiです。

AdMagi自身は今のところ人間ですが、コンテンツ作成からコンテンツ内の案内まで人工知能(AI)にお任せできちゃう時代が来るようです。

オウンドBOTによるユーザーコミュニケーションの自動最適化

オウンドメディアからオウンド BOTの時代へ
DACの「DialogOne」、LINEやFacebookの対話型AI機能を強化

企業がプロモーションツールとしてLINEやfacebook、Twitter等のSNSのアカウントを持つのは珍しくもない話になりました。
こういった企業公式アカウントでは、情報発信だけでなく消費者とコミュニケーションをとる事も重要となってきますが、とはいえユーザー1人1人に対応するのは人件費がかかります。
そこで、ユーザー個人個人に対してコミュニケーションをとってくれるオウンドBOTの登場です。
オウンドメディア内でそのユーザーに最適なコンテンツを紹介したり、カスタマーサポートの対応や診断カウンセリングを行ったりといったことを、このBOTが担ってくれるようです。

簡単な応対をBOTに任せることで、その分のリソースをより高次の業務に使えるのは魅力的ですね。
admageは現在お客様からのお問い合わせを電話やメールで対応としていますが、簡易的な対応をこういうBOTにお任せしてみてもよいのかもしれません。

コンテンツ自体の作成も人工知能にお任せ?!

メタップス、ディープラーニングを用いて小説を書く人工知能(AI)エンジンを開発し、 NASAと協業して宇宙小説アプリをリリース

株式会社メタップスから人工知能が小説を書くアプリがリリースされました。
元々スポーツの結果など、ある程度定型化している記事を作成する人工知能は存在していましたが、ついに小説まで!
もしかするとこのアドテクブログも人工知能が書く時代もそう遠くない時代がくるかもしれません。

AdMagi所感

admage製品サイトやこのブログのコンテンツ作成にかなり苦しんでいるところなので、今回のご紹介した記事は、AdMagiにとってもかなり魅力的です。
コンテンツはあくまでマーケティングの手段のひとつに過ぎないので、実際の記事作成など、人工知能にお任せしたいところですね~。

Sirikitのサードパーティ公開と聞いて広告&アプリプロモーションと結び付けて妄想してみた

sirikit

こんにちわ。AdMagiです。

6月にiOS10が発表されました。
注目はSirikitのサードパーティへの公開。
弊社も広告SDKを持つ関係上、こういった話題は気になるところです。
今回の公開で、アプリ周辺のマーケティング事情はどう変わっていくのでしょうか?

Apple – WWDC 2016 Keynote

何ができるようになったのか??

あくまでSirikitの話で言うと、Siriからアプリを使用させることができるようになりました。
とはいえ、残念ながら、実際にサポートされているアプリのドメインはまだ限定的なようです。

What’s New in iOS

Audio or video calling
Messaging
Sending or receiving payments
Searching photos
Booking a ride
Managing workouts

訳すと、こんな感じでしょうか?

  • ビデオもしくはビデオ通話
  • メッセージ
  • 料金支払い
  • 写真探索
  • 乗車予約
  • 運動管理

※かなり怪しい翻訳ですが、日本の他のメディアで確認したところ結構表記バラバラだったのでお目こぼしを。

広告との連携

……。
この分野に限定されると広告が関わるのはまだ難しそうです。
店舗などの検索アプリやキュレーションメディア系のアプリと連携できるようになると、また変わってきそうですね。

たとえば、「●●(アプリ)から夏の流行色に関する記事を紹介して」と問いかけられたときに、それにまつわる商品紹介の記事広告を優先的に表示させるなど、でしょうか。
しかし過度に行うとユーザーから嫌われる可能性もあるので、采配が難しそうです。

今のところ絵に描いた餅ですが、そのうち実現すると面白そうですね。

ユーザー行動の多様化

今回、Siriからアプリを呼び出せる”Sirikit”とは別に、音声認識API”Speech framework”が利用可能となりました。

Speech | Apple Developer Documentation

人間の心理として、人前では音声操作がしづらいので、導入してもアプリによって利用率は差がでそうな気がします。
少なくとも、カーナビアプリ等、音声操作ができると利便性が増すアプリに関しては、導入が標準になってきそうですね。
アプリ事業者やマーケターは、今後ユーザーのアプリ操作がボタン操作によるものなのか、音声操作によるものなのか、その割合などを計測していく必要が出てくるかもしれません。

Sirikitに関してはまだ制限が多く、今のところ絵に描いた餅という感じですが、そのうち実現すると面白そうですね。

「Android Instant Apps」の登場とアプリプロモーションの今後

android-instant-apps

こんにちわ。AdMagiです。

アプリプロモーションの方法は日進月歩。
ストア側のルールが変わればプロモーションも変わります。

少し前、5月の話ですが、Googleより、ユーザーのアプリ利用をより簡便にする「Android Instant Apps」という機能が発表されました。

「Android Instant Apps」とは??

こちら、Google Playからアプリインストールを行わなくても、アプリが使用できる、という機能です。

公式URLは下記となります。
Android Instant Apps -Native Android apps, without the installation

Googleの発表動画はこちら。

メリットとしては、駐車料金支払いアプリなど、その場限り、短期間しか使わないアプリのインストールへの心理的障壁をなくすことが挙げられます。

「Android Instant Apps」により何が変わる??

まず、現在、スマホアプリを使用するのには下記の過程を踏む必要があります。

  1. あるアプリのディープリンク(例:飲食店アプリ内のある飲食店の個別ページのURL)を踏む
  2. Google Play画面が開く
  3. Google Play画面から該当アプリインストール
  4. (広告がある場合)成果ページがブラウザで開く
  5. インストールしたアプリを開いて使用

長いですね。めんどうくさいです。
さらに、「データを食うし管理するのが面倒だからできるだけアプリは入れたくない」というタイプの人だと、「インストール」が必要と分かった瞬間に離脱する可能性もあります。

では「Android Instant Apps」を使うと?

  1. あるアプリのディープリンク(例:飲食店アプリ内のある飲食店の個別ページのURL)を踏む
  2. 該当ページが立ち上がる

完。

スムーズですね。
さらに、立ち上がったのち、支払いなどもそのまま行えるそうです。
これだと、「アプリインストール数」は減るかもしれませんが、「アプリユーザー数」はぐっと増えそうですね。

「Android Instant Apps」によりプロモーションはどう変わる??

やはりこちらが弊社としては興味深いところです。
Googleによると来年いっぱいにはInstant Appsを取り入れたアプリが出始めるとこのこと。

新たなアプリ実行方法が増えたことにより、これまでのインストール・アンインストールとは別にカウントする新しい指標、さらに、それに基づく分析の切り口も新たに必要となりそうです。

たとえば、

  • Instant Appsで実行したのち、正式にインストールを行ったユーザー率
  • Instant Appsで実行された場合と正式にインストールして実行された場合の支払い完了率の比較

などでしょうか。

弊社プロダクトでもアプリ計測ツールadmage for appがありますが、このあたりも対応していければ、と思います。

広告ブロック戦争物語

20160704_adblock_thum

こんにちは、この度ブログ担当になりましたAdMagiです。

Web広告業界に勤めていて、業界外の人から「広告邪魔なんだけど、どうにかならないの?」と言われたことのない人はいないのではないでしょうか。

今回は、ユーザーにとって邪魔な広告の、ブロック事情のお話です。

広告ブロック機能の普及

広告業界に関わる人間にとっては、広告というのは重要な収益源ですし、必要な情報を伝える手段のひとつとして認めてもらいたいものです。
しかしながら、多くのユーザーにとって広告=邪魔という認識はまだまだ払拭できないようです。残念なことに。

それを再認識させるデータがアメリカのマーケティングメディア「eMarketer」で発表されました。
US Ad Blocking to Jump by Double Digits This Year

以下、引用となります。

This year in the US, 26.3% of internet users—more than one in five people in general—will use an ad blocker.

こちらの記事によると、今年、2016年にはAdblockを用いて広告ブロックを行うユーザは、アメリカインターネットユーザーの実に26.3%となる見込みだそうです。
記事中の表によると、2014年~2017年の間にその普及率は倍になるとも。

※そもそもAdblockとは?という方はこちらの記事をご覧ください。
普及する広告ブロックとの付き合い

アメリカのムーブメントが数年、早いと数か月遅れでくるのが日本なので、決して他人事と片づけられない話です。

広告ブロック対抗策

一方で、こういったAdblockの普及に対抗する動きも出てきているようです。
ATG Ad Tech Group: パブリッシャー向け反Adblockソリューションを発表

具体的にはどういうことを行っているのでしょうか?

サイト側にユーザーがAdblockを使用しているかどうかを判別する機能を埋め込むことで、ユーザーがAdblockを使用している場合には、コンテンツを見せない

なるほど。金を落とさない輩に見せるコンテンツは無いということですね。正論!

サイト側としては、Adblock側にお金を払うことでAdblockにお目こぼしをもらうことも可能なのですが、それよりは安価にすむようです。

とはいえ、こちらは、お腹が空いて飲食店に入ろうとしてるのに入店拒否されるようなものなので、ユーザーから見るとそのサイトに対する印象が悪くなるリスクもありそうです。

終わらないいたちごっこ

できればAdblockや反Adblock策を互いに用いることなく、ユーザーも運営側もwin-winの関係を築けるサイト作りを心がけたいものです。
しかし、「何が何でも広告は見たくない!」というユーザーに対してはこういった策を講じざるを得ないのが現状なのでしょうね。

また、「サイト表示が遅くなるから」という理由でAdblockを用いるユーザーもいるので、こちらは我々配信システム側の頑張りどころとなりそうです。

広告をブロックする動きがあればブロックをブロックする動きもある。
いたちごっこはまだまだ続きそうです。

広告主やサイト運営側がユーザーと良好な関係を築けることを祈りつつ、また新たな動きがあったらお伝えできたらと思います。

それでは本日はこのあたりで。

エンジニア向け勉強会第二弾の開催が決定!(2016/2/3 水)

みなさんこんにちは。

勉強会告知_20160203

エンジニア向け勉強会の開催が決定しました。
EVERRISE様とデジタルマーケティングユニットが合同で主催する勉強会第二弾です!!
節分の日2/3(水)19:30より弊社で行います!!

 

勉強会の後は、懇親会を行いますのでエンジニア同士でdeepなtalkをしましょう。
定員に限りがあるため、参加希望の方はお早めに!

 

タイトルは

エンジニアのためのマーケティングテクノロジー勉強会-2本立て!

『java8,java9最新情報とその事例』
『Java6やってた業務系PGがJava8使う時のコツ』

詳細や、参加希望のご連絡については、下記リンクからお願いします。
https://atnd.org/events/73714

たくさんのご参加お待ちしております!!

 

EVERRISE様のHPはこちら→http://www.ever-rise.co.jp/

インテル® IoT ロードショー 2015 体験記

こんにちは。2015年4月に新卒入社した上屋です。

今回は、2日間によって開催されたインテル® IoT ロードショーのハッカソンへ参加した感想を記事にしました。
ちなみに、IoT(Internet of Things)とはコンピュータなどの機器だけでなく、様々なモノに対して通信機能を持たせ、インターネットへの接続や相互通信を行うことです。

今回のハッカソンでは、「Edison」と「Bluemix」を使って日常生活の課題を解決するものを作りました。
「Edison」とは、Intel社が発売しているマイコンのことです。
また「Bluemix」とは、簡単にアプリケーションを作成することが出来るPAAS(Platform as a Service)のサーバです。

会場には様々な職種や年代の方たちが参加していました。
ソフトウェア・ハードウェアエンジニア、デザイナー、企業家だけでなく、海外からの留学生の方もいるため、普段会う機会の無い人と話すことが出来るため良い刺激になります。

20151228
※画像については、私のグループの成果物に関係します!

続きを読む

動画広告の基本を調べてみた

皆様こんにちは。
新入社員の笹原です。

社会人になって、半年がたち、最近家に帰ってからの行動が、ルーチン化してきていると感じています。
私は、帰宅してすぐパソコンを付けて、動画をみていることが多いです。
動画を見ていると、動画広告を見ることがあります。

動画広告といえば、ADMAGEも今年は動画広告に関連するプレスを2つ打ちました。
メディア特性に合わせる動画広告システム提供を開始
アプリ内で多彩な動画広告配信ができるシステムを提供開始

20151221

ADMAGEの取り扱う動画広告の特徴として、インストリーム広告、インリード広告、動画内広告の3種類が挙げられています。
まずは、それぞれどういった広告なのか調べていきたいと思います。

続きを読む

マイナンバー制度が作る将来の広告業界

新卒1年目のADMAGEユニットの上屋です。

4月に入社してから研修を経て学んだ知識を元に、今回の記事を書きました。

記事を読んで下さった方に、マイナンバー制度って何?という方でも、広告業界のシステムと組み合わせることでマイナンバー制度とDMPについて少しでも興味を持ってもらえたら良いなと思います。記事の内容は、注目を浴び始めているマイナンバー制度の民間利用が許可されればDMPで活用できるのではないかと考えました。

続きを読む