Excelでかんたん【回帰分析】

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こんにちは!営業のFです。

今回は、「回帰分析」についてのお話です。
回帰分析のなかでも「単回帰分析」を、Excelを用いることで簡単にやる方法を紹介したいと思います。

分析と聞くと『難しそう…』と思ってしまうかもしれませんが、この記事をよむだけで、たちまち分析ができるようになります!なるはずです!

Excelでかんたん【回帰分析】

【回帰分析って何?】

結果(Y)に対して、各原因(X)がどのような影響を与えているのかを分析する手法です。

たとえば、
(Y)ディズニーランドへの入場者数
の増減に関して、いろいろな原因が推測されます。

(!)以下のグラフは超ざっくり作ったイメージですので、事実とかけ離れております

(X1)10歳未満の子供の数

10歳未満の子供の数

子供が「ディズニーランドに行きたい」と言えば、親も付き添いますよね。
子供の数の増加に比例して、全体の人数が多くなることもイメージできます。
y=ax+b のような直線の式が成り立ちそうです。

(X2)入園料

入園料
安いと大勢の人が押し寄せて、逆に極端に高いと、誰も来なくなっちゃいますね。

反比例の y=1/x の式が当てはまりそう…

(X3)気温

気温
暑い日、寒い日は外に出るのも億劫なので来場者は減る
y=-ax^2 + b  のような難しい式が…    などなど…

このように、結果(Y:入場者数)に対して、それぞれの原因(X:子供の数、入園料、気温)がどのような影響を与えているのかを分析して、現在の問題点の調査や、予測・最適化に役立てよう!というのが回帰分析を行う目的になります。

実際のディズニーランドへの入場者数は、すべての原因が複雑に絡み合って、決まっているかと思うのですが、上記のように、一つの原因が、一つの結果を導き出すものを「単回帰分析」といいます。

今回は、その単回帰分析をExcelで行ってみて、広告の予算立てに役立ててみましょう。

【回帰分析を使ってみよう@広告】

次のようなcost、広告表示回数、clickを表した広告データがあります。

広告データ
このような、ばらばらのデータを目の前にすると、どう扱ったらよいか、困るものです。

costと、広告表示回数、clickから、何らかの関係性が導けないか、散布図を作成することで探ってみましょう。

[costと広告表示回数の関係]

costと広告表示回数の関係

点の場所をみると、バラバラですね…
これは「相関関係なし」データになります。

[costとclickの関係]

costとclickの関係

これは…!なんだか傾いていて、データとして関係がありそう!
(Y)ディズニーランドへの入場者数でいうと、(X1)10歳未満の子供の数と入場者数の直線グラフに近いですね!
さっそく、直線の式『y=ax+b』を作ってみましょう。

直線の式には、
a=傾き
b=切片
を指定してあげることが必要です。
このaとbを、広告データからExcelの関数を使って、求めることができます。

a=傾き SLOPE関数(clickデータ,costデータ)
b=切片 INTERCEPT関数(clickデータ,costデータ)

この広告データを用いた場合、傾き 0.145、切片 -1455.9の『y = 0.142x – -737』の式が出来上がりました。

データと、得られた直線とを、重ねてみると、こんな感じです。
click_相関直線

元の広告データに沿った形で、直線式ができていますね!

このデータがあれば、例えばコストを¥200,000にした時の、予想click数を割り出して、CV率を当てはめて、成果を見積もる…なんてことも可能です。

【まとめ】

見積もり要望があったときも、だいたいの数字からざっくりと…ではなく、根拠のある数値データを提供できれば、信用度もぐっと上がります。

今回はExcelで簡単に出したa,bですが、本当はこんな計算をしているらしいです…!
数式

こんなに複雑な計算も、Excelだと簡単ですので、ぜひ使ってみてください。





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