データフィードとタグを使いこなして最適バナー広告配信

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こんにちは ADMAGEユニット2年目の別所です。

今回はダイナミックリターゲティング(レコメンドバナー)についてお話したいと思います。
ダイナミックリターゲティングのプロダクトとしては、criteo, デクワス.DSP, google Dynamic X等が挙げられます。

各プロダクトで違いはあるものの、基本となる仕組みはどれも同じです。

【そもそもダイナミックリターゲティングって?】

ダイナミックリターゲティングとは一度サイトに訪れたユーザに対して、そのユーザが閲覧した商品または興味関心のあるバナー広告をシステム側で自動生成し表示することで広告クリックを促進し購買につなげやすくする手法の事です。
ECサイト等商品数が多い業種に対して効果が高いと言われています。

ダイナミックリターゲティングの基本的な仕組み

上図がダイナミックリターゲティングの基本的な仕組みです。
ダイナミックリターゲティングツール(以下ツール)のサーバでは、広告主側で作成したデータフィードが登録されています。
それとは別に広告主サイトにタグを設置し、ユーザー毎に異なるユーザーデータ、商品データもツールサーバに蓄積していきます。
その後、ユーザが媒体サイトを閲覧している際に、サーバに蓄積されたタグとデータフィードのデータを元に最も効果の高いバナーを広告として表示します。

【タグとフィードをマスターする】

ダイナミックリターゲティングは、先程説明した動的データを受け取るタグの実装とデータフィードの登録が必要となるので、他のプロダクトと比較すると導入までの手順が多少複雑です。

[1. タグの実装]

ダイナミックリターゲティングの場合、その多くが複数種類のタグを利用します。
サイトのカテゴリタイプによって異なるタグを使い分けそれぞれのタグに対して商品情報や注文番号等を動的に設定する必要があります。

各カテゴリタイプで必要となる情報と目的(例)

その他にも端末タイプ(PC/SP/Tab)や新規、既存を識別するid等をタグに動的に渡してあげることで、より精緻なレコメンドも可能です。

[2. データフィードの作成]

次にデータフィードの作成です。
データフィードとは商品マスタのようなもので、下記データ(一部)をひとまとめにしたものの事です。

データフィード作成に必要な項目(例)

ファイル形式は「CSV,XML,Excel」等があり、「FTP,HTTP,SCP」等でツール側サーバに通信することで、各ツール側でバナーを自動生成してくれます。

データフィードを利用して自動生成したバナーを、タグ側で取得した情報に合わせて最適配信するという仕組みになります。

1つデータフィードを作成しておけば、プロダクト毎に必要な項目には大きな差はないので、他のダイナミックリターゲティングプロダクトに流用することも可能です。

【まとめ】

現状、ダイナミックリターゲティングのタグを設定する際にはワンタグ(YTM,GTM等)ツールを利用して設定を行うケースが多いように感じます。
ワンタグを利用することで動的データの設定、変更作業が容易になるからです。

データフィードに関しても、最近ではデータフィードを自動で生成、整形してくれるプロダクトも登場しているので、今後はダイナミックリターゲティングがより標準的なマーケティング施策として広まっていくのではと思います!





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