Yahoo!とGoogleのリスティング広告・動画広告の違い

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皆さまこんにちは。
新人の高橋です。
先輩方が書いているこのADMAGEブログ、新人の私達にも機会がまわってきました。
まだまだ基本的なお話しか出来ないひよっこですが、今後も着実に成長していきたいと思いつつ、今回はまず基本的なことを書いていこうと思います。

今回のテーマはYahoo!とGoogleの広告配信の違いについてです。
その中でもリスティング広告、動画広告の違いについて、それぞれ比較します。

【Yahoo! プロモーションとGoogle AdWordsの特徴】

Yahoo! プロモーション

  • Yahoo!は日本のみの広告配信(Yahoo!Japanとなるため)
  • 部分一致の拡張度合いが大きい
  • 2ページ目以降にも広告がたくさん表示される(広告の一覧ページもある)

Google AdWords

  • キーワードと広告がマッチしていない、つまり関連性が低いとみなされると、品質スコアが下がり、インプレッションが減っていく。つまり最低クリック単価も高くなっていく
  • Google AdWordsとその他のGoogleサービスとの連携が便利(Googleアナリティクスやウェブマスターツールなどとの連携が簡単にできる)
  • Google AdWordsは全世界に広告を配信することができる

大きな違いはターゲットとなるユーザーが日本人かそれ以外も含まれるかということでしょうか。その時必要な要件によって求めるものも異なりそうです。

【リスティング広告の傾向】

次に実際の広告の違いを見ていきます。

Yahoo!プロモーション広告

  • Yahooは入札単価重視
  • 入札価格が高く、広告がクリックされる率が高いほど、上位表示される傾向がある
  • リスティング広告の表示位置と順位 (PC版)
  • ページ上部 広告表示枠:最大5 (通常は1~5位)
    ページ下部 広告表示枠:最大4 (通常は1~4位)
    右サイドバー 広告表示枠:最大8 (通常は6~13位)
    ※右サイドバー下部の「一覧を見る」をクリックすると上位15位までの広告が確認できます

Google AdWords

  • ランディングページ(広告リンク先のページ)の品質重視
  • リスティング広告の表示位置と順位 (PC版)
  • ページ上部 広告表示枠:最大3 (通常は1~3位)
    右サイドバー 広告表示枠:最大8 (通常は4~11位)

ちなみに、
スマートフォン版のリスティング広告の表示位置と順位ではYahoo!プロモーション広告、Google Adwordsともに「ページ上部 広告表示枠:最大2(通常は1~2位)」「ページ下部 広告表示枠:最大3(通常は3~5位)」となっています。

Yahoo!のリスティング(検索連動型)広告
図:Yahoo!のリスティング(検索連動型)広告

Googleのリスティング(検索連動型)広告
図:Googleのリスティング(検索連動型)広告

なお、ここで比較しているのはリスティング広告の中の検索連動型広告です。
Yahoo!プロモーション広告の「Yahooスポンサードサーチ」、Google AdWordsの「検索ネットワーク」と呼ばれるものです。

比べて見るとYahoo!の方では広告枠が多いことが分かり、「1366×768」のブラウザにするとYahoo!では1stビューにオーガニック検索結果が見えないほどです。つまり、Yahoo!では枠が多い分広告がユーザーの目に映る可能性が上がる利点があります。しかし、ユーザー視点から考えてみると広告が多く目に入るのはマイナスイメージになることもあるかと思います。特にスクロールしなくてはオーガニック検索結果が見ることが出来ないのは少々煩わしい時もありますよね。インターネットを使い慣れている人ならば特にそうだと思います。

リスティング広告は自社で設定したキーワードで検索が行われた時にだけ表示されるため、ターゲットを絞って配信できます。
つまり検索する意欲があるユーザーに対してアプローチしているため、取り扱っている商品をWebサイトや実店舗で購入してほしい、売上につなげたいということが目的であればリスティング広告が向いているといえます。

Yahoo!は現在、Googleから検索アルゴリズムの提供を受けているため自然検索の検索結果は大きく変わることはありませんが、リスティングなどの広告枠、技術は独自のものです。
ユーザーの興味対象が違うことにより、GoogleとYahoo!で同じワード、同じ広告文で出稿しても、コンバージョンに繋がる数はかなり違ってきます。

私の感覚ですが、パソコンをよく使うユーザーはGoogle、それ以外のユーザーはYahoo!をよく使う印象です。
広告は多くのユーザーに触れた方がいいのか、それとも限られた一部のユーザーにピンポイントに打ちだせればいいのかで大きく分かれると思いますので、広告を打ちだしたい相手はどのようなユーザー像なのかを考えることが必要と感じています。
その結果、前者ならばYahoo!、後者ならばGoogleのようにそれぞれ効果の高い媒体があるのではないでしょうか。無論、管理画面の仕様や他サービスとの連携、料金など様々な検討要素はあるかと思いますが、ターゲット像を明確にした上で進めることがまず第一歩と考えています。広告を打ちだす際や作成時の参考にしていただければと思います。

【動画広告の傾向】

Yahoo! Japan

  • 以前、テキスト広告が入っていた場所に、動画広告が入るようになった
  • (画像広告は右カラムに3。左カラムの下に2つ。メインコンテンツ下部に動画広告)

Google

  • インストリーム
  • 実際に動画が再生される場所に、本編の動画再生前に広告動画を表示させる方法

  • インサーチ
  • Youtubeで動画を検索している時に、検索しているキーワードに合った動画広告が検索結果画面に表示される方法

Yahoo!の動画広告
図:Yahoo!の動画広告

Google(Youtube上)の動画広告
図:Google(Youtube上)の動画広告

ここは媒体からして違うため大きく異なっていますね(※Yahoo!でもiPhone/iPad版GYAO! アプリの映像プレイヤーでの映像視聴時での動画広告はあります)。
リスティング広告の時にも書いたことではありますが、広告を「誰」をターゲットにするか、「特に伝えたいこと」は何かをしっかりと考えた上、効果的な媒体、広告手法で打ち出すことが大切と感じました。特に動画広告では広告で表現できる事が広がっているため、ユーザーが煩わしくない程度の中、いかに興味を惹けるかが重要になってくると思います。

さらに、どれだけ動画広告が表示されている画面にユーザーが滞在しているかも重要です。
ニュースページなどの記事では動画が出てきた瞬間、前のページに戻る人もいる反面、下の記事文を読んで留まっているユーザーもいると思います。そういったユーザーに対しては視界の端には映るため、興味を持った場合にはちゃんと見てくれると思います。
動画サイトであれば動画広告が終わるまで待ち、画面遷移するユーザーは少ないと思いますがずっと見ている分、広告=商品に対するイメージが悪くなるかもしれません。ただし、動画広告をちゃんと見ているユーザーはニュースページなどの記事ページより多いと思いますし、コンパニオンバナーが動画広告終了後も表示されているので広告効果は高いと感じています。
このようにユーザーの視点に立って考えてみるのもひとつだと思います。

今回は軽くですが、Yahoo!とGoogleのリスティング広告、動画広告の違いを見てきました。次回はもう少し詳しいもの、また、ディスプレイ広告について見ていきたいと思います。

関連リンク:
Yahoo!マーケティングソリューション
GoogleAds

参考サイト:
検索サポーター
WEBSEEYA
新米ホームページ担当のこつこつブログ
元ネット広告代理店が解説するリスティング広告の始め方
Webマーケティングブログ
WEBSEEYA




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http://admage.jp/
アプリ計測SDK admage for Appのお問い合わせ・詳細はこちら。
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