インテル® IoT ロードショー 2015 体験記

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こんにちは。2015年4月に新卒入社した上屋です。

今回は、2日間によって開催されたインテル® IoT ロードショーのハッカソンへ参加した感想を記事にしました。
ちなみに、IoT(Internet of Things)とはコンピュータなどの機器だけでなく、様々なモノに対して通信機能を持たせ、インターネットへの接続や相互通信を行うことです。

今回のハッカソンでは、「Edison」と「Bluemix」を使って日常生活の課題を解決するものを作りました。
「Edison」とは、Intel社が発売しているマイコンのことです。
また「Bluemix」とは、簡単にアプリケーションを作成することが出来るPAAS(Platform as a Service)のサーバです。

会場には様々な職種や年代の方たちが参加していました。
ソフトウェア・ハードウェアエンジニア、デザイナー、企業家だけでなく、海外からの留学生の方もいるため、普段会う機会の無い人と話すことが出来るため良い刺激になります。

20151228
※画像については、私のグループの成果物に関係します!


イベント全体の流れとしては、「開発チームづくり・案出し」、「Edison、Bluemixのハンズオン・トレーニング」、「開発」、「成果発表」の流れで行いました。

1.「開発チームづくり・案出し」

会場に集まったメンバーで開発チームを作り、日常生活で困っていることを洗い出しました。また、それらをどのように解決するかをそれぞれの意見を交換することで開発するもののイメージをチームで膨らませて行きました。

2.「Edison、Bluemixのハンズオン・トレーニング」

「Edison」からは、センサーの情報を受け取りPCのログとして吐き出すということを行いました。「Edison」のセットアップからPCの開発環境まで一通り行い、自身で書いた簡単なプログラムが動いた際には感動しました。

「Edison」がセンサーで取得した情報を蓄積するサーバとして、スタッフの方が「Bluemix」のセットアップと「Edison」を用いたサンプルプログラムの構築、MQTTの仕組みまで説明して下さいました。
MQTT(Message Queuing Telemetry Transport)とは、IoT向けに最適化されたプロトコルです。

「Edison」や「Bluemix」使っての開発は初めてでしたが、スタッフの方がハンズオン・トレーニングで開発環境のセットアップからサポートして下さったため、スムーズに進めることが出来ました。開発中の質問にもスタッフの方々が迅速に回答して下さったため非常に心強かったです。

3.「開発」

実際の開発ではチーム内のハードウェアエンジニアの方からセンサーの知識等を教えて頂き、自身の興味の幅が広がりました。
また、Web開発を行っているエンジニアの方がDB設計、ユースケース図、クラス図等をサクッと作っているのを見て、自分もシステム設計が出来るようになりたいと思いました。

自分の開発での役割としては、「Edison」、サーバ間の送受信の部分を行いました。Node.jsを使ったプログラムは初めてでしたが、分からない箇所はチーム内のメンバーと助け合いながら進めて行くことが出来ました。

4.「成果発表」

私たちのチームの作品は、「Internet of Toilets」です。

会社などのトイレの使用状況を確認でき、近くにトイレを使いたいユーザがいる際には、トイレ使用者にやんわりと退出をうながす機能もあります。これにより、【トイレをノックする】という誰もがためらう動作を省略することが出来ます。

ちなみに、こちらの作品は3位に入賞しました!!
発表スライドは、こちらです。ぜひご覧ください!

5.所感

マイコンを使った開発の経験はほとんどありませんでしたが、「Edison」や「Bluemix」のセットアップから教えて頂き学ぶことが多かったです。また、チームのメンバーとの開発を通して普段の業務とは違ったワクワクがありとても良い経験が出来ました。
終了時間ギリギリにはエラーで思うように動作せず、お腹を痛めながら作ったこの作品は今では良い思い出です。次回は、よりハッカソンを楽しむために技術力を高めて行きたいと思います。

6.今後のIoTへの考察

「Edison」のようなIoT機器は、今後盛んになるのではないかと思いました。理由としては、3つあると思います。
1つ目は、価格が安いということ。ムーアの法則により集積回路の集積密度は上昇しているため、昔より性能の良いものが安く買えるようになっています。
2つ目は、開発が手軽ということ。今回、「Edison」のプログラムはIntel XDKという開発環境を使い、始めて設定を行いましたが大きく詰まることなく終えることが出来ました。また「Bluemix」を使うことで「Edison」からのデータを直感的に操作する機能もあり、データの受け渡しに関してプログラムを意識するところは少ないように感じました。
3つ目は、カスタマイズが容易であるということ。マイコンのセンサーを変えることにより、人感センサーやカメラ、LEDなど用途に合わせて同じものを使いまわすことが出来るようになっています。

今後も勉強会に参加したり、IoTの動きに注目していきたいとおもいます。




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