動画広告市場って本当に今後盛り上がるの?

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こんにちわ。Admagiです。
日本国内外問わずますます伸びていくと言われる動画広告市場。
しかし、実際のところ、動画広告は本当に盛り上がっていくのでしょうか?
本日は昨今の動画広告を取り巻く事情・データをまとめてみました。

動画広告で収益を得ている方、動画広告を運用している方、どちらにとってもお役に立てば幸いです。

視聴されない動画広告

US Digital Video Viewers Aren’t Fond of Pre-Roll Ads
動画広告の盛り上がりに水を差すような調査結果がeMarketerより発表されました。
プレロール広告(動画の最初に流れる動画広告)が表示されると、20%の人がその動画自体を閉じてしまうとのことです。

また、別の調査では、ユーザーが動画を閉じる理由として、広告が多すぎる、スキップできない広告が出るといった広告が無視できないレベルで挙がっており、中にはそもそも広告が出ているだけで動画を閉じるユーザーすらいるようです。

「動画は見たいが広告は見たくない」
こういったユーザーの意見を踏まえてか、最近ではHuluが広告付きの無料動画を削除していく方針を発表したり、YouTubeが広告を表示しない有料プラン「YouTube Red」を開始したり、動画配信プラットフォーム側としても、広告ではなくユーザーからの直接収入を得る動きが出てきています。

これからも動画広告で稼ぐには

このプレロール広告忌避の動きは、Youtuberに代表される、動画広告で収入を得ている動画作成側としてはかなり痛手と思われます。
ただでさえ動画広告の単価が下がっていると言われているのに、ユーザーに広告をクリックしてもらえるどころか自分の作成した動画すらも再生してもらえないのですから。

こうなると、動画に直接広告を配信する以外の収入源を考えていくことが重要になりそうです。
例えば、

  • 「YouTube Red Original」のようにプラットフォーム側と契約を結び、リターンを得られる動画を作成する
  • 直接企業をスポンサーにつけ、製品の宣伝動画などを作成する
  • 直接お金を貢い……支払ってくれるファン・パトロン的存在を増やす

などでしょうか。

これからも動画広告を見てもらうには

では、動画広告を出す側はどうでしょうか。

2016年5月のeMarketerの調査では、動画広告の出稿先として最も注目されているプラットフォームに関して、YouTubeを抜いてFacebookがトップとなっています。
実際、米国の若者はYoutubeと同じくらいFacebookでも動画を見ているとのことです。
また、SNSのタイムラインで流れてくるインフィード型の動画広告の方がユーザーにとって興味を持って見てもらえるとのデータも出ています。

こうしたことから、TwitterやFacebookといったSNSのタイムラインへの動画広告の出稿がますます盛んになるといえます。

まとめ

テキストや画像のみの広告に比べて深い印象と多い情報量をユーザーに与えることのできる動画広告。
広告くらい我慢するからなんとしても無料で動画を観たい!というユーザーもいるでしょうから、従来型のプレロール広告などが完全に無くなる、ということはないでしょう。
しかし、動画の配信先や動画の作成方法などはまだまだ変化を続けていきそうです。
それまで動画広告で稼いでいた動画クリエイターが、企業と直接契約して企業の動画広告を作成する、ということも今後増えていくような気がします。

いずれにせよ、ユーザー・広告主・動画配信プラットフォーム・動画製作者、すべての人間がハッピーになれる動画広告の在り方が増えたらよいですね♪




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