バナー作成はマーケティングのあとで

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どうも。自称お嬢様エンジニアの粟飯原です。
隣に立つ執事からけなされつつ、システム開発と広告運用をしています。
今回は、システムが得意不得意な内容からバナー作成についてのお話をしたいと思います。

【システムが得意なこと・不得意なこと】

<システムが得意なこと>

システムは、結果を出すこと・集めること・まとめることが得意です。
簡単な例にするとこうです。
広告1はimp→100000、click→1000、cv→1
広告2はimp→50000000、click→500000、cv→500
これらの数字があれば、CTRやCVRなどの指標を算出することができます。式があるからです。(click/imp=CTRなど)

<システムが苦手なこと>

システムは、予測・マーケティング・分析が苦手です。
例えば、広告1はお嬢様と執事のミステリー小説。広告2はバブル入行組の奮闘小説。広告3は色彩を持たない彼が巡礼する小説。
これらの広告のターゲットはどのような層でしょうか。どういった広告手法が効果的でしょう。クリエイティブはどうしましょう。
こういったことを考えるのは、まだ人間の仕事です。どのような商材であっても、システムの中では広告ID1という情報でしかないのです。イメージ・テレビでの流行・人気作家、そういった複合的な状況を絡めてのマーケティングは、どうしてもシステムでは足りないところがあります。

【システムの自動化広告】

バナー広告を作成しようと考え、勝手に広告を作ってくれたら良いのにな、と私は考えました。ドラに頼み事をするのび太思考です。
AdWordsにはそういう便利ツールがあったので、イメージ広告を作成してみました。

AdWords自動生成広告
図1:AdWords自動生成広告

サイトをスキャンし、素材を取ってきて自動生成してくれます。
なかなかグッドですね。それでもやはりイマイチです。このまま採用したら、執事からアホでございますか?と罵られることでしょう。

【とりあえずバナーを作る】

自分で作るか!とバナー作成のTipsブログを見ながらバナーを作ってみました。
参考にしたのはこちらのブログです。こちらを見てると自分でもこんなグッドなバナーが作れる幻想を持ちます。

新人必見!倍速かつ高品質なバナーを作るためのコツを全公開します
バナー制作時の文字の組み方のちょっとしたコツ
【WEBバナー】これで作れる!?広告業界人のためのWEBバナー作成講座~Photoshop編~

真似して作ったのがこれです。

ADMAGEバナー
図2:バナー広告例

パッと見、よくある広告バナーになったのではないでしょうか。でもじっと見ると、キャッチーさもないし、手抜き感が滲み出ています。これでいい感じ!って、お嬢様の目は節穴でございますか?となじられますね。

【バナー作成はマーケティングのあとで】

さて、ここで最初の話に戻ります。

今まで作った広告を配信しimpやclickを計測することは、システムは簡単にやってくれます。しかし、効果のありそうな広告をつくるのは、人間の仕事だとここにきてようやく気づきました。
ターゲットが曖昧であったり、訴求ポイントが曖昧な広告を出したとしても効果が上がらないのです。また、バナーを作る際にも「どんな文言にしよう…」と頭を悩ませることとなります。

実際に手を動かしてバナーを作るのは、マーケティングをきちんとした後なのです。
作業比率は9:1くらいではないかと思いました。
こちらのブログには、バナー作成の技法というより、そういった内容が書かれています。
ディレクターなら知っておきたい「バナー広告制作の基礎知識」

ちなみに、AdWordsが自動生成してくれたバナーも、そのマーケティング部分がちゃんとできていれば、かなり良いものをつくれると思います。

【おわりに】

バナーを作るということを目標にしてはいけませんね、という反面教師的に見て頂ければと思います。開発をしていると、マーケティング目線が消えがちなので、どちらもこなせるようになりたいと思います。

ちなみに上記を踏まえて作り直したのがこちらです。
どうでしょう。

ADMAGEバナー広告2
図3:バナー広告例2

え、バナーが白黒に見えますか?貴方様の目は節穴でございますか?





広告システムについてのお問い合わせやご相談、パッケージ製品の詳細はこちらからどうぞ。
http://admage.jp/
アプリ計測SDK admage for Appのお問い合わせ・詳細はこちら。
http://apptizer.jp/

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