邪魔に思われるスマホ広告について

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ADMAGEユニットの佐藤です。

スマートフォン広告の市場は現在成長を続けています。
しかし、前回書きました「Google Play デベロッパー プログラム ポリシーの更新」にもありますように、広告の制限(ウェブサイト、アプリなどの所有物での虚偽の広告経由のプロモーション≪偽のシステム、サービス、アプリの通知や警告など≫)を行う動きも増えてきました。

GooglePlayの広告制限はユーザを騙す広告手法を問題にしたものでしたが、それとは別にユーザビリティを損なう広告も問題になっています。

【iOSでの仕様変更】

iOSでは誤クリックを防ぐために、iOS7からSafariの仕様変更がありました。

Safariを使っているとたまに出てくる、下図のようなバナー広告です。
スクロールしてもブラウザ下部についてきます。

iOSバナー広告例
図1.iOSバナー広告例

iOS7になる前は、Safariのメニューを出す時に、良く間違えてクリックをしてしまう位置にあった広告ですが、iOS7からは広告をクリックしても一度メニューが出てくるようになりました。
※一度メニューを出してから再度広告をクリックすることで広告のページへ遷移します。

iOS7バナー広告対策
図2.iOS7バナー広告対策
※最下部がSafariのメニュー

ユーザビリティの観点からこのような仕様変更があったと思いますが、この変更により上図のような広告のCTRはかなり低くなったのではないでしょうか。

また、iOS7ではなくiOS6からの話ですが、「追跡型広告」の制限を端末の設定でかけられるようになりました。

スマホ広告はこのような端末・OSの仕様変更によって広告効果が変わっていく可能性があります。
そして日本ではほぼAndroidとiOSがシェアを占めているため、どちらかで広告に関する制限や規制が増えたとしても市場としてはダメージを受けてしまいます。

【動画広告】

動画広告はスマホ・PCで増えてきています。Youtubeで振り返ってみると、以前はたまに動画再生前に広告が流れていた程度だったのですが、今見てみるとかなりの確率で広告がついてきます。
また、スキップできた広告が多かったイメージがありますが、スキップできない広告の量も増えてきました。

ちなみに、
Youtubeでのスキップできない動画広告は「インストリーム広告」
スキップできる動画広告は「TrueView インストリーム広告」
というそうです。
下記参照
https://support.google.com/youtube/answer/2467968?hl=ja&ref_topic=12633

ユーザとしては、動画を早く再生したいはずですが、広告を見なければならないという手間が増えてしまいます。

【まとめ】

今回例として出した広告は、検索すると「表示しない方法」といった内容の記事が多くでてきます。
メインコンテンツに影響が出ている程になっているということです。

スマホの広告市場が伸びることは良いことですが、ユーザビリティなどを考えて市場を伸ばしていかなければ、広告は邪魔なものという残念な結果になってしまい、広告はより避けられるものになってしまいます。





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